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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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やさしさという名のエゴ

水族館で眺めるイルカたち。
そのイルカを伝統的な量で捕獲することは動物保護の観点から見ても異様なのだという。
イルカがかわいそうなのだとか。
金髪碧眼の人たちの価値観に従い、それぞれの民族の伝統的な技術や食文化が失われていくのは優しさという名のエゴだよなあ、と常に思う。
牛も羊も鹿も兎も豚も鶏も食べるのに、海を泳ぐ賢いイルカやクジラを食べるのは野蛮なのだという。
私は新婚旅行で行った欧州の朝市で兎が足首から先の毛だけを残し、逆さ吊りにされて丸ごと売られていたことの方がよっぽどショックだったけれど、その時は別に、こういう食文化なんだもんなあ、私は食べたくないけど、って思っただけだった。
自分たちのことはすっかち棚に上げてしまって、日本人がクジラを捕って食べることが罪、と決めつけるよりも、クジラを一頭捕った後の日本人の活用の仕方をしっかり勉強しろと言いたい。
レジャーという楽しみで狩りをする方がよっぽど野蛮だと思うけど。
白人優越の狭い視野で世界を決め付け。脅かすようなやり方。本当にアチラの人っぽい理屈だよなあ。
そして、それに屈せずを得ない少数民族の悲しさを思う。

至福

大好きなミュージシャンのエッセイ集を読んでいる。
単なる日常の記録だけではなくて、そのことから思いめぐらす思考が深くて複雑で、でもそれは、生み出される音楽から思っていた通りではあったのだけれど、受け止めるのにも、私の中で消化するのにもすごくエネルギーのいることで。
久しぶりに文字と格闘しています。
それが結構、楽しかったりして。
他にも優先的に読まないといけない本がたくさんあるのだけれど、ついつい手に取ってしまう。
そして、適当に開いたページから読んでみたりもする。
昨日の夜、探して買ってよかった。

知らないことだらけ

父が亡くなったことで、仏式で人が亡くなった場合、どのようなことが必要かということを身をもって知る、という体験をしている母娘二人。
というのも、父は生前、入院しているころから家に帰りたい、帰りたいと盛んに訴えていたために、葬儀後に直ちに納骨ということはせず、四十九日か百箇日までお骨を家に置こうということになっていました。
その際にどうするか、お寺に預けるのか、家に置くのか、納骨の際には人を呼ぶのか、それとも家族だけで行うのか。
また、お位牌は納骨よりも先に出来てくると思うが、その魂入れ(位牌開眼)はいつやるのか、お寺に行くのか、それとも住職さんに来てもらうのか、などなど。
もともと両親が天理教の信者さんだった母にとって、そのように葬儀屋さんから確認したいのですが、と言われるそばから頭の上に「???」と“?”が並んでいく様子が目に見えるようでした。
どうすればいいの?と私に伝言ゲームのように言われますが、そう言われてもなあ。
基本的に檀家さんがしたいようにしてくだされば、としか言えないような・・・
私もお寺のおとうさんや夫君が檀家さんに答えているところを思い出してみても、
「それはご自由でいいですよ」
と言っていたような・・・
呼ばれればそのお宅へ行くし、来てくださるなら本堂でそのように拝むし、と言ったところかしら・・・

それに、私だって結婚するまでずっと毎日手を合わせていた実家のお仏壇。
今までだって実家に帰るたびに、何度となく見てきたお仏壇のはずなのに。
夫君に指摘されて気付きましたが、何と、ご本尊様が不在。本来ならばご本尊様がいらっしゃる所(つまり、上段のど真ん中)には以前に亡くなった家族のお位牌。
う~ん、気付かなかった・・・
今回父が亡くなったことで初めて気付き、ようやくご本尊様が安置されました。

死んだら仏様になるのに、実際のところ、何も知らないままで過ごしているのですね、
お盆やお彼岸にお墓にお参りに行くだけ、まだマシというものなのかなあ。
そんな時に、今話題のテレビ番組を思い出したりしていました。
現役のお坊さんが出てきていろいろな疑問にお答えする、アレ、ですよ。深夜枠からゴールデンに上がってくるとかで、独特のディープさが失われるんじゃないかと、ちと、心配なのですが。
ああいう番組もあった方がいいのかもしれませんね、近所の年寄りや、同居している祖父母が少なくなっているこの世の中では。
本当は、自分のご先祖様が眠っているお墓があるお寺で聞くのが一番なのですけれどね。
和尚さん方はお話し好きな方が多いので、聞かれると、嬉しくてたくさん教えてくれます。

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