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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
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普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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何とも言えない

昨日の新聞の記事より。
福島原発事故で作業に当たる作業員の方の待遇について。
食事は一日2回。
内容はというと、1袋のビスケットと野菜ジュース、そしてパックのごはんとカンヅメ。
お風呂も仮眠を取るための設備も無く、会議室や廊下で雑魚寝。
椅子に座ったまま寝ている方もいらっしゃるそうです。
日中は過酷な作業、夜は次の日の対策会議。
疲労は極限だと、新聞は報じていました。
物資はバスでピストン輸送しているとのことですが、
そのバスには交代要員も乗っているため、多くの物は積み込めないとのこと。

被ばくの危険に日々さらされ、それでも何とか事態を収めようと
まさに決死の作業をされている方の日々がこれだと、初めて知りました。
いつ何があるのかわからない所なのに、
簡易的でも何でも、ある程度の日数宿泊出来るような設備が無いということにオドロキです。
これでは、事故を収めるどころか、疲れでまた新たな事故が起きてもおかしくなさそうです。
現場はこのような状況であるというのに、
毎日会見する対策本部の方の緊迫感の無さ・・・
自分たちのボロを隠すかのような発表の遅れや説明不足・・・
彼らは遠く離れた東京の地で、送られてくるデータのみを見ているからなのでしょうか。
いっそのこと、近くにあるサッカーの施設『Jビレッジ』に対策本部を持って来たら
自分たちの身の危険を身をもって感じて
もう少しましな対応が出来るのではないかと、怒りを覚えます。
現場で必死になって働く人たちにも、
故郷を追われて避難地を転々とする方々に対しても誠意を感じられません。

でも、彼らばかりを責めるわけにも行きません。
何故かというと、原発を受け入れ、その恩恵にもあずかってきた私たちにも
その責任がああるように思えてならないからです。
東京に送る電気を発電するための原発。
原発はキケンだと思う気持ちはどこかにありましたが、それはどう危険なのか、
そもそも、原子力発電とはどういう仕組みなのか、
キチンと理解していた者はどれだけいるのでしょうか。
今回の事故に関わる報道で知ったという方も多いのではないでしょうか。
原発の近隣住民は毎年『原子力給付金』というお金をいただいてきましたが、
どういった名目でこのようなお金をもらえるのか、
よくよく考えていた者はいるのでしょうか。
働く場所の提供や、いろいろな施設の充実、
その影にある原発という存在に目を凝らしていた者はどれくらいいるのでしょう。
東京電力が財政的に苦しい地方に目をつけ、原発を押し付けてきたのに、
地元に落ちるお金のために、そのことから目を背けてきたように思います。

こういう言い方をするといろいろと弊害がありそうですが、
今回のこの事故は、人間の驕り高ぶりについて
自然から警告を受けたのかもしれません。
でも、例えそうだとしても犠牲はとても大きなものとなりました。
せめて、現場で働く人の身になって、
彼らがもう少し体が休まる環境を整えていただきたいと思います。
それも誠意の一つだと思います


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コメント

仰るお気持ち、よくわかります。

今日、震災以来、
はじめて東電の会長がメディアの前で謝罪しました。

僕は車のラジオで聞いていたのですが、
まるで棒読み・・
全く、誠意が伝わってきませんでした。

先日の高校野球での選手宣誓の方が、
実に心に染みました。

東電の社長は体調を崩し、
入院したとか・・
第一線で命を懸けて作業をしている方を思うと、
社長の入院を情けないと感じてしまうのは、
僕だけだろうか・・。


>taniサマ

収束へ向かっているなんて本当に現場を見てきたの?と悲しくなります。
今日の夕方のニュースでは
フランスやアメリカの技術者の方の意見を紹介していましたが、
全て無人の機械を使うという提案でしたね。
当たり前ですよね。
人体に有害だと知っておきながら人海戦術で対処しようなんて・・・
人の命を命とも思わないような今までのやりかたは
太平洋戦争の頃と変わってないじゃないの、と怒りに震えました。
もっと早くに協力を依頼していたら、と考えても仕方ナイですが、
やっぱりそう考えてしまいます。
私の先輩も原発で働いている方がいます。
遠くの話とは思えないのです。
もっと、人の心をもった対応を、と願います。

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