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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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それでも春は来る

昨日のことですが、
先日の震災で津波の被害を受けた豊間(とよま)地区という場所があるのですが、
そこにあるあるお寺さんへお見舞いに行ってきました。
メンバーはおとうさん、夫、私。
別に私は行く必要があったわけではナイですが、記録係として(笑)
こんな時に被災地にカメラを向けるのはどうしても気が引けますが、
それでも、この先、この出来事を伝えていくためには写真も必要です。

目を背けない。

このこともきっと、私たちが出来る大事なことの一つだとも思うのです。
道路も何とか通れるようになったということで、3人でお邪魔しました。

向かったお寺さんはお寺の建物事態は少し高い所にあったので
津波の直接の被害は無かったそうですが、
地震で本堂の壁にひびが入ったり、山門やお墓が倒れてしまったりの被害がありました。
また、目の前はそのお寺さんの田んぼになっているのですが、
その田んぼまで津波は押し寄せ、
田んぼの真ん中にどこかのおうちの屋根や家財道具、車が残されていました。
それらの瓦礫の一部を見ていると、本当にさまざまなものが・・・
本やノート、布団や食品、その他あらゆるもの。
津波は一瞬であらゆる物を奪っていく、思い知らされました。
幸いにも襲った津波はシッポだったとかで、その先の田んぼで止まっていました。
田んぼのふちにみんなで立って話をしました。
住職さんも奥様もお元気そうでよかった。
水が出なくて難儀しているようでしたが、一応は何とかなっているとのこと。
水のありがたさについてもみんなで再認識。

そのあとは津波の被害がひどかった地区を通って帰りました。
本当にひどかった。言葉には出来ない。
小さい頃から何度も通った道。
夫とドライブしたこともある景色。
何度か買い物をしたことがあるコンビニ。
その全ては全く違ったものになっていました。
だんだんと3人とも無言に。
向こうには少し波は荒かったけれど、いつもどおりの海。
見上げれば青い空、白い雲がぷかりぷかり。
それなのに、その手前に目をやれば一階部分を大きく削り取られた家。
目の前にはテレビで見たような景色がありました。

それでも、一生懸命瓦礫を片付けている人たち。
瓦が落ちた屋根にブルーシートをかけている人。
どこからか買い物をしてきた袋を両手に歩いている人たち。
少しでも前のようになれるように頑張っている。
足元には黄色いたんぽぽ。
これからのことは心配や不安でいっぱいで、苦しくなることも多いけれど、
頑張って頭を上げて前を向いて歩いていこう。
今の状態がいつまでも続くわけじゃない。
「無常」
つねならん。
今は移ろい、過去に変わっていく。
23年のたんぽぽ

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コメント

ニュースの映像を見る度に
胸が詰まっていたけど
それを目の当たりにしたら、そうなるだろうね・・・。

今まであったものが一瞬で消えていく。
うちのお寺も20年前に全焼しているので
主人や母はそういう思いしてたんだろうなって
つくづく思う。


道ばたに咲いたタンポポのように
たくまく生きて行かなきゃいけないね。
わたしたちも。

>紅緒サマ

テレビで見ているのと、自分の目で見るのはやっぱり衝撃度が違うね。
自分が小さい頃から親しんだ景色だから余計だよね。
それでも、懸命に片付けをしている人たちを見ると
元気をもらえるよね。

火事も津波も全部をさらっていくよね。

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