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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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絆って?

震災よりもうすぐ一年が経とうとしていますね。
テレビでは特番が連日放送されていますが、
それに伴って毎日のように目にする津波の映像で具合が悪くなりそうで、
それだけであっぷあっぷと溺れてしまいそうです。
また、岩手や宮城など、最も被害が大きかったところも
ちっとも復興が進まず、
津波の被害にあったところは更地になっただけ。
新しい町造りの様子も見られず、いったいどうなるんだろうか、と不安な気持ちが増すまま。
がれきもの山もますます山が高くなり、
メタンガスを抜くために太いパイプガ何本も刺さっています。

このがれき。
確かに福島県沿岸部のがれきと言ったら嫌な顔をされるだろうなあと思うし、
それをほかの地域に持って行って処分してくれ、とは言いません。
でも、岩手とか、宮城の内陸部のものだったら
きちんと線量を測定したうえで問題ないとなったものは処理に協力してほしい。
連日のようにがれきの受け入れを表明してくれたところで
住民の大反対にあっているというのを見るたびに本当に悲しくなる。
がれきがなくならなければ前には進めない。

受け入れ試験をして問題がないがれきだけを受け入れます、と説明した県知事に
ある県の住民説明会で女性が言いました。
「子供たちの未来も考えてください!」
と。
でも、私は言いたい。
自分の家だったかもしれないがれきを前に毎日を送る子供たちの未来はあるのかと。
しかも、そのがれきの仮置き場となっているところは
元々はみんなで運動をするためのグラウンドだったり、
みんなで野球をするための野球場だったところが多いのです。
楽しかった思い出の場所に
そういった悲しい思い出が山となっている…
そういったがれきがいつまでも目の前から消えずにずっとあのままだったとしたら、
一歩を踏み出そう、という気持ちになれるのでしょうか。
お互い様、という気持ちのかけらもないその言葉に本当に悲しくなります。
私は心が広くない人間なので、
もし、あの女性がいる地域で同じような災害が起きたら
住民説明会で
「震災がれきを受け入れてくれなかったので、私たちもいやです」
と言ってしまうかもしれません。

昨年を表す漢字は「絆」だったようですが、
絆という字の意味のうちには
「断ち切れない」「つながれる」「しがらみ」という意味もあるのだとか・・・
きれいな上っ面だけの意味だけではないのです。
本心を言えばいやだけれど、
それでみんなが少しでも良い方向に進むことができるのなら・・・
という気持ちも「絆」という漢字を使う以上はあって欲しい。
被災地に暮らす子供たちのためにも。

確かに、震災が起きた当初の国の対応が悪かったから信用できない、という気持ちも
わからなくもないのだけれど。

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