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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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さまざまな思い

最近、深夜枠のNHKのドキュメント番組をよく見ます。NHKスペシャルのような重いものではなくて、時間も短時間でもっと軽いものです。たとえば『72時間』のような。伝える内容には明確な答えがあるわけでもなく、ただ淡々と事実や個人の思いや姿を伝えていく、という押しつけがましくないスタイルが好きです。
最近気になるのは『決断』という番組。ジャパネットタカタの社長が取り上げられたので、ご存知の方もいるかと思います。その番組の二回目の放送が、東電を辞めた元社員さんについてでした。彼はまだまだ若くて、世で言う高校時代を、東電のエンジニアになるための学校で過ごしたという、根っからの東電の社員さんだった方。
しかも、福島県出身で、職場も福島第一原発、実家も今では警戒区域となったところにあるという、まさに、震災による原発事故で人生のすべてが変わってしまった・・・
その方を追った回でした。 何でもそうですが、大きな事故や事件があると、批判の矢面に立たされるのは一生懸命働いている普通の社員さんが多いですね。実際、東電でもそういう重圧に耐えかねて辞めた方も多いようですが、事情があって辞めたくても辞められなかったり、責任感から解決のために粉骨砕身されている方も多いでしょう。そして、その中には、過酷な現場で作業されている方も。
番組の彼もいったんは原発の仕事から離れたけれど、もう一度、自分の知識や経験を事故処理に行かせないか、と考えているというところで終わりました。
「自分はそれしか知らないし・・・」
とも言っていました。
確かに、私も高専卒で、他の普通高校の生徒さんたちが文系か、理系か、と悩む時期には、すでに専門科目に浸かっていた身なので、すごくよくわかります。ましてや、こんなに悲惨で収拾のつかない事態になってしまった、かつての職場を外からしか眺められない立場になったら余計でしょう。
彼を支える奥さんが淡々と彼の決断を受け入れていたのも感慨深かったです。

この回を見ていて、かつて、化学について少しでも学んだkとのある人間としては、この事故をきっかけにして、物理化学を研究する方が減って、この事故の収束方法についての新しい提言がなされなくなったりするのが怖い。
また、原子力についての研究が先細りになっていくことも。実際、研究する学生が減っているともいうし。

彼のような若い人間の思いを、東電の上の人たちはどう見るのか。
たかだか30分くらいの番組だったけれど、いろいろと考えさせられた番組でした。

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