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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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知らないことだらけ

父が亡くなったことで、仏式で人が亡くなった場合、どのようなことが必要かということを身をもって知る、という体験をしている母娘二人。
というのも、父は生前、入院しているころから家に帰りたい、帰りたいと盛んに訴えていたために、葬儀後に直ちに納骨ということはせず、四十九日か百箇日までお骨を家に置こうということになっていました。
その際にどうするか、お寺に預けるのか、家に置くのか、納骨の際には人を呼ぶのか、それとも家族だけで行うのか。
また、お位牌は納骨よりも先に出来てくると思うが、その魂入れ(位牌開眼)はいつやるのか、お寺に行くのか、それとも住職さんに来てもらうのか、などなど。
もともと両親が天理教の信者さんだった母にとって、そのように葬儀屋さんから確認したいのですが、と言われるそばから頭の上に「???」と“?”が並んでいく様子が目に見えるようでした。
どうすればいいの?と私に伝言ゲームのように言われますが、そう言われてもなあ。
基本的に檀家さんがしたいようにしてくだされば、としか言えないような・・・
私もお寺のおとうさんや夫君が檀家さんに答えているところを思い出してみても、
「それはご自由でいいですよ」
と言っていたような・・・
呼ばれればそのお宅へ行くし、来てくださるなら本堂でそのように拝むし、と言ったところかしら・・・

それに、私だって結婚するまでずっと毎日手を合わせていた実家のお仏壇。
今までだって実家に帰るたびに、何度となく見てきたお仏壇のはずなのに。
夫君に指摘されて気付きましたが、何と、ご本尊様が不在。本来ならばご本尊様がいらっしゃる所(つまり、上段のど真ん中)には以前に亡くなった家族のお位牌。
う~ん、気付かなかった・・・
今回父が亡くなったことで初めて気付き、ようやくご本尊様が安置されました。

死んだら仏様になるのに、実際のところ、何も知らないままで過ごしているのですね、
お盆やお彼岸にお墓にお参りに行くだけ、まだマシというものなのかなあ。
そんな時に、今話題のテレビ番組を思い出したりしていました。
現役のお坊さんが出てきていろいろな疑問にお答えする、アレ、ですよ。深夜枠からゴールデンに上がってくるとかで、独特のディープさが失われるんじゃないかと、ちと、心配なのですが。
ああいう番組もあった方がいいのかもしれませんね、近所の年寄りや、同居している祖父母が少なくなっているこの世の中では。
本当は、自分のご先祖様が眠っているお墓があるお寺で聞くのが一番なのですけれどね。
和尚さん方はお話し好きな方が多いので、聞かれると、嬉しくてたくさん教えてくれます。

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