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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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夏の読書週間

もともと本好きですが、この時期にはこうい本が読みたくなります。
戦争体験関係。
手記や見聞きしてものを作家が書き起こしたものなど・・・
戦争を体験していない私にとって経験した人たちの言葉が頼りだからです。

生贄の島 曽野綾子:著
20070810113710.jpg
沖縄戦の悲劇の詳細本で、もともとは母が持っていた本。
沖縄と言えば「ひめゆり学徒隊」が有名ですが、この本にはそれだけではない沖縄の女生徒の話がたくさん載っています。
とても綿密な取材で、沖縄戦の様子が手に取るようにわかります。

中学生だった頃に薦められたのがきっかけで読みましたが、愛読書となりました。
その後、実家ではなぜか紛失してしまったために新訂本を探して買いました。

ひめゆりの塔をめぐる人々の手記 仲宗根政善:著
20070810113723.jpg
上記の「生贄の島」にも出てくる仲宗根先生が、戦争を生き残った女生徒達の手記を集めたもの。
年月が経ち、悲劇が実際と異なって誤り伝えられていることに危惧を覚えた仲宗根先生が残したものです。
作家が書いたものと違って、実際に体験した人々の言葉は重いです。
上記の本と重ね合わせて読むと、一層理解が深まるものと思います。

ぼくもいくさに往くのだけれど 稲泉 連:著
20070810113730.jpg
無名でありながら、天性の詩人竹内浩三の詩とその生涯の記録。
実の姉や、友人、彼を研究している人たちに取材をしたものです。
著者が私と限りなく近い年齢というのにも惹かれました。
なぜなら、感性が近いだろうと思うので。
竹内浩三という人はよく「反戦詩人」と評されることが多いようです。
“骨のうたう”という反戦的なメッセージの強いもの、それも穂作されたものが有名になったからだと思いますが。
でもこの本を読むと、決してそんなことはなかったと思います。
当時、普通の感覚の人間であったなら、当然持っていたであろう感覚を
彼はそのままを言葉にした、という感じがします。
とても透明な人間であったのだろうとも思います。
戦争の詩が多いのは、彼が戦争の時代に生きていたからでしょう。
今度、詩集を探して彼の詩や文の全体を見てみたいと思います。

新聞の本の紹介欄で見かけて以来、3年越しで探しに探してようやく見つけた本です。
淡々と綴る文章はいろいろなことを考えさせられます。

          **************************
また、実家に置いてきてしまったのですが「少年H」も、戦争のことを書いた良い本です。
当時のことをよくもここまで、と思うほどの記憶。
ということは、妹尾河童氏にとって忘れられようもない記憶、ということなのでしょう。

遠く時間が流れた出来事。
でも、この世がある限り、どこかで悲しい思いをしている人たちがいるということを忘れないためにも、この時期は戦争にまつわる本を読みたくなるのです。

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