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みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

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本を読みましょう

食べることに絡んだ作品を。

津軽百年食堂 著:森沢 明夫

青森県では県が定めた「百年食堂」という定義があるそうです。
それは“3世代、70年以上続く大衆食堂”ということ。
現在も10件のお店が頑張って営業中だという。
この本はそういう百年食堂をめぐる曽祖父から繋がるお話。
小さい単元ごとに主人公が入れ替わり、また、その順番も定まっておらず、
展開に慣れるまでは「おや?」と思う構成になっています。
食堂を始めた曽祖父、その孫である父、ひ孫である現代の若者、
そしてそれに関わる人々。
劇的な事件などは特には起こらないけれど、
優しくてあったかいお話です。
セリフの多くは津軽弁。
若い世代の会話は標準語が多いですが、父親世代は津軽弁が多用されます。
勤めていた頃、同僚に青森出身の方がいました。
時々、ふざけて津軽弁で話してくれたことがありました。
そのときは笑いながら聞いていたけれど、
こうやって文字でかみ締めるように津軽弁に接すると優しい気持ちになれます。
それに、作家という人たちの
膨大な取材を元に上手に知識を織り交ぜながら物語を作り上げるという、
その才能に惚れ惚れします。
(作中に「津軽蕎麦」という、津軽地方独特の蕎麦のことが出てきます。)
押し付けがましくなく、読者が置いて行かれないように・・・
お話的には優柔不断な若者が、黙々と働く親父の背中を見て
自分の進むべき方向を見つけ出す、という内容なので
読み始めた頃に予想できた着地点に予想通りに着地しますが、
その着地が優しくて大満足な作品です。
それになによりも、東北って、イイなあ。
表紙もかわいいのでオススメ

食堂かたつむり 著:小川 糸

私の大好きなスピッツのヴォーカル、マサムネ氏も賞賛の作品。
ぜひ読んでみたいと思っていました。
上記の作品が息子と父親とのいろいろならば、
こちらは娘と母親のいろいろ。
一緒の暮らしていた恋人にいっさいがっさいを持って行かれ、
無一文に等しい状態でふるさとへ帰ってきた主人公。
実家の片隅で一日一組、ココロを込めたお料理を出す食堂を始めます。
主人公が作るお料理を食べると、恋が実ったり、長年の悲しみから開放されたり、と
幸せな出来事が起こります。
材料が持つ強い力、料理をする人の心・・・
食べる=命をいただく、ということか、と考える作品。
話題の作品だったのだけど、
どうも、この無機質な文章の羅列がどうもニガテかも・・・
それに、シモ系の文章もあっけらかんと出てきて、
心の準備も無いままに目に入ってくるので、気付いた時にはもう遅い、というカンジ。
母親が大事にしていた豚さんを解体して、
それを余さずに使ってお料理をする件は、途中で満腹状態。
チョット残念。



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コメント

お久しぶりでやんす(笑)
副住職のPCを借りて投稿してます。

私も、表紙につられて購入した
“食堂かたつむり”。
何だか、読めていません・・・。
本棚で眠っています。
みきこさんの感想で
もういいかなぁ~なんて、
弱い心が働いています。

>美奈サマ

お久しぶりで~す。
携帯からは結構面倒だもんね(笑)
でも、ヒトのPCだともっと使いこなせない私(苦笑)

やっぱり~!?
以前、美奈さんが購入された記事を読んでいたので、
不評だったという感想を載せるのは気が引けたんですが・・・
私には合いませんでした。残念。
話題の作品で、映画にもなったんですけどね~。
私のヘナな感想は置いておいて、
とりあえず、一度読んでくださいね(笑)

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