プロフィール

みきこ

Author:みきこ
福島県いわき市在住
1977年4月3日生 
おひつじ座
♀ A型 

普通の家庭で育ち、お寺に嫁ぐ。

最近の記事

最近のコメント

カテゴリー

カレンダー

07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -

リンク

FC2カウンター

大人たばこ

JavaScriptを有効にしてください。

月別アーカイブ

ブログ内検索

RSSフィード

ブロとも申請フォーム

三回忌でした

早いもので、実家の父が亡くなって三回忌を迎えました。
本日は命日でした。
法事自体は先週の日曜日に済ませましたので、ひっそりとした命日となりました。
実家に夫君と行ってお花とお線香をあげてきました。
母はそのあと自治会の集まりがあるというので、早々に帰ってきましたが・・・
本当はお茶菓子を持参して、お茶でも飲みながら食い供養をしたかったのですが、それはまた、今度の機会に。

さて、先週、三回忌の法事を行ったわけですが、いつもはご法事を受ける側なので、何というか、よくわからない部分もあったのですが、今回、ご法事をお願いする側になってみて思ったことがあります。

まず、日程の確保。
お寺に連絡して希望の日時にご法事が出来るかどうか確認します。
自分の希望通りの時間に撮れればいいですが、先着順ですので、時間が自分の予定よりも早くなったり遅くなったりもします。
時間が決まったら、親戚への連絡。
今回、本当は母と私たち夫婦だけで行う予定でしたが、母の姉妹たちがぜひ行きたいと言ってくれたので、その方達への連絡。
また法事が終わった後の食事会の場所決め、予算に合わせた料理の予約。
今回はこれが大変でした。最初予定していたお店があったのですが、そこはある料理の専門店であったため、母の末妹がそれは嫌いで食べられない、とのクレームが入り、急きょ変更することに。母が軽いパニックになったため、なだめたり、他のお店を探したり、と何だか大事になってしまったので。
手土産の手配。
いくらぐらいの、何にするか、などなど。

檀家さんの皆さまはこんな大変なことをきちんきちんと忘れずにしてくださって、本当にありがたいです。
内々の家族だけのご法事がほとんどですが、中には親戚中で執り行ってくださる方もいらっしゃるので、しかも、住職を食事にご招待してくださる檀家さんもまだまだいらっしゃいます。
本当にありがたいことです。

そして、時々はよそのお寺さんにご法事にうかがうことも勉強になりますね。
毎回、思うことですが、うちのお寺のおとうさんのご法事は丁寧で時間をかけているということです。
自画自賛のようでなんですが、素晴らしいことだと思います。
おかあさんは、
「和尚さんの御経は素晴らしいって時々言ってもらうんだけど、そう言ってくださる檀家さんもいるんだkら、法事の後におとうさんに
「今読んだお経はこういうお経で、こんな意味があるんですよ」
って説明してもらうといいんだけど・・・」
と言います。
実は私も同感です。
お説教が苦手ならそれはそれでいいのだけど、なんじゃもんじゃを聞いて終わり、ではちょっと残念なような気がします。
夫君にはよく言っておこうと思っていますが。

前回の続き

前回はナレーションと朗読の声の素晴らしさに特化してしまいました。

人生において生まれながらにハンディを持つ者と、中途からハンディを持つようになった者。
東田氏とディレクター氏の間にはその違いがり、後者であるディレクターはハンディがありながら作家として活動する東田さんについて興味があり、そこをどう思うかを深く聞くあまり、彼に不快に思われてしまいます。
そこに、健常者がハンディのあるものをどう見ているかが現れているように感じました。
それは、彼だけではなく、私達にも言えることで、どうしても、才能よりもどのような反弟子を持つものなのか、ということに目が奪われてしまいますね。
例えば、盲目の〇〇、半身まひの〇〇、車いすの〇〇、・・・というように。
ハンディ以外の才能よりも、どうしても献上ではない部分に先に目が行き、そのあとは
「目が見えないのに、すごい」とか、
「半身まひなのに、すばらしい」など。
それはどうしても仕方のないことなのだけれど、東田氏の側から見ると、自閉症で作家の自分、ではなくて、作家としての自分を見て欲しいのだと言います。
なので、ディレクター氏の質問の意味が分からない、と。
自分の重度の自閉症児の父である文学者も彼に尋ねます。
「私の息子には友達ができにくいようだ。どうしたらいいのだろうか?」
東田氏は答えます。
「私にも友達がいません。私は不幸に見えますか?」
息子が自閉症である、ということを受け入れつつも、やはり、心のどこかでは、自分の子供には普通であって欲しい、という親心が現れた部分だと思いました。
この心の隔たりを埋めるのはなかなか簡単なことではないでしょうね、東田氏の著書を翻訳した彼ですら、そう思っているのですから。
それでも、私は思うのです。
やはり、東田氏のような方が発信し続けるのは大切なことだと。
例えば、自閉症の方が突然言葉を発したりするのは、記憶が点状に存在していて、その時思い浮かんだことを口にしてしまうからだ、とか、点から点へと記憶が飛ぶので、筋道立て太話は出来ないのだ、と説明していただけると、とてもよくわかります。
確かに、自分の記憶は言われてみれば、帯状に規則正しく並んでいるイメージだな、とか。
そうやってお互いに理解していけば、完全に分かり合うことは出来なくても、理解しあうことはできるようになるのではないか、と。

この番組を見て、なんというか、彼の心の純粋さに触れ、触れ過ぎて、序盤から涙が止まりませんでした。
とてもいい番組でした。
ぜひ、家族がそろってみることが出来る時間に再放送して欲しいと思っています。

自閉症の君との日々

ご無沙汰しております。
ゆっくりPCを開くことも出来ない慌ただしい日々を送っております。
それに、ついつい手元のスマートフォンで事足りてしまう、この世の中。

さて、先日、とても楽しみにしていた番組が放送になりました。
なぜか、こういういい番組の放送は真夜中と決まっているので、録画で見ましたが。
NHKで以前放送されたふたつの番組の総集編で、新たにナレーションを録り直しての新装版。
主人公は自閉症でありながら、作家でもある東田直樹さん。他人とコミュニケーションを取ることが難しいと言われている自閉症でありながら、お母さんお手製の文字盤を介すると他人と会話することができ、PCを用いれば文章を書くことができます。
世界的なベストセラー「自閉症の僕が跳びはねる理由」の著者でもあります。
第一作目はこの著書を英訳し、自らの息子も重度の自閉症であるという北欧の文学者との交流を描き、第二作目はその続編で、彼との途切れない交流のその後と、この番組を担当したディレクターががんになり、その後、がんサバイバーとなり、一種のハンディを負ったことから、世の中に対してハンディを負っている直樹さんの思いを訪ねる、という内容。

続きを読む »

心ない言葉

つい最近、ジャニーズグループのTOKIOが番組で開発している「最高のラーメン」についてのつぶやきが話題になりました。
このラーメンは、最高の材料を使って最高のラーメンを作る!という、おなじみの番組内での企画で、そのラーメンの面を作るための小麦が福島県産だったことから、ある作家の方が福島の農産物に対しての心ないつぶやきをネットに載せたのが発端でした。

人それぞれ、考え方はいろいろ。
嫌だと思ったり、不安だなと思うものを押し付ける気持ちは無いのだけれど。

でも、その何気なく発信した言葉に悲しい思いをする人がいるということも思い出して欲しいのです。
安心して手に取って欲しいから、土壌の管理を徹底したり、検査をしたりしているのだし。
そして、その検査項目が少なすぎる、という意見もあるようですが、自然界にも放射性物質はあり、全く放射性物質が全く検出されないものは無いというのに、福島県産の農産物だけがいつまでたっても悪者扱いですね。
冷戦時代、あちらこちらの大国が核実験を繰り返し行っていたいたころは、核国の地面に放射性物質が降り注いでいて、その学校の校庭で裸足で走り回ったり転んだりしていたのだけれど、誰も何も言わなかった。
千葉や埼玉の水からも原発由来の放射性物質が混じった、といっとき話題になったけれど、その県の農産物は特に問題視されてはいないようですね。

私は震災時も震災後も福島県に住み続けています。
夫君の両親も私の両親も。
職場で一緒に働くみんなもそうです。
農家をしていなくても、福島のことをいまだにそういうひどいことを公言している人がいると本当に悲しい。

例えば、農薬が怖いからと、無農薬野菜を取り寄せている人がいる。
オーガニックじゃないと、嫌だと思う人がいる。
加工品は信用できないからと、すべて手作りしている人がいる。
外国産は嫌だから、国内産がいいと思う人がいる。
それと同じことで、嫌だと思ったら、ただ単にその人の意志で、買ったり口にしたりしなければいいのでは?
なぜ、それをわざわざネットで公言するのだろう?
しかも、それなりに名前や顔が公になっている人が。
いや、意見を発信することは悪いことではない。
でも、言わなくてもいいことは言わなくてもいいことなのでは。
誰かが傷ついたり、不利益を被るような不確かなことは言わなくてもいいこともある。
面と向かってだったら言わないのに、ネットという場になると言わずにはいられない、というのが私は悲しい。
さる大国の大統領も人として耳を疑うようなことを次々と発言し、いろいろな人たちの不興を買っていますね。
最近、こういう心ない行動や発言をする人が多くて混乱します。

嫌なら来なければいい、食べなければいい。
でも、侮辱するようなことを言われたりしたりされるのは、福島県で生きていく者にとってはとても悲しい。
来月で、あの日から6年目を迎える日に。

テレビ人間、思う

このところのお気に入りのドラマ、『カルテット』。
みんなが片思いでみんなが嘘つきで、という、複雑な人間関係が織りなすお話ですね。
みんなが謎めいていて、それでいて素敵な音楽と、飯島奈美さんのおいしそうなお料理と。
先週の少女漫画メイクも良かったし、それを至極まじめにやっている女優さん方が最高でした。

それなのに、高評価であるにもかかわらず、視聴率がよくない、とネットで話題です。
このドラマは、セリフの重なりが話を綴っていく、という、じっくりと腰を据えてみたいと思わせる作りのドラマなので、録画して何dも見たい、言う人が多く、視聴率に直結していない、と結論付けられているようです。
それもそのはず、このドラマは『最高の離婚』や『いつ恋』の脚本を手がけた方ですので、皮肉っぽかったり、くすりと笑えたり、すごく長いセリフだったり、その凝った言い回しが特徴で、何度でも見返して新しい発見を得たい、と思わせる作りだと思うのです。
なので、見る方にもすごく体力や雑学力がいると思います。

見ている人は見ている。

それだけじゃ駄目かなあ。
視聴率は良くないかもしれないけれど、その見せかけの数字だけでは語れないと思う。
エンディングテーマも素敵です。「ザ・林檎ワールド」そのものですね。
カルテットとは関係ないのですが、『いつ恋』の時に、主人公の高良健吾さんは会津出身という設定でした。
また、最後になると、高良健吾さんに意地悪をしていた先輩を演じていた高橋一生さんも会津出身だということがわかるシーンがありました。彼がつぶやく、彼がなつかしく思う会津のごはん屋さんは私たち夫婦も愛するごはん屋さんでした。
あのシーンだけもう一度見たい。

| ホーム |


PREV PAGE «  BLOG TOP  » NEXT PAGE